ショップサイトとWordpressサイトを納品したので、次なるはこれをオカネに換える作業。
これを「請求書発行するから、来月末には払ってくださいね」とお客様に送るのである。
会社に所属していると、エクセルで作るのが常だしわたしも慣れてるんだけど、ここはあえてオンラインで作ってみることに!
回収までがおしごとです!出来るだけ楽して時短を目指す
弥生のMisocaは基本無料、感覚を掴むためにまずは登録を。
登録は簡単だにゃ。触ってみることが大事
しかも今なら弥生は1年間無料のサービスをやっているのでいきなり本登録しちゃってもいいと思う。個人事業主の初年度は、大抵は収入が安定しないから、初年度無料って素晴らしい。
(だけどマネーフォワードのデザインのほうが好きで、まだ迷っているカズコでしたw)
とりあえず請求書だけはMisocaで作ることに決めました。
自社情報の登録
右上にある「自社情報」を先に入力すると楽だよ。
自分の住所、屋号、電話番号、メールアドレス
もしあれば会社のロゴを入れてね。
下の方にある「お振込先」で口座登録も忘れずに。
その下にある「備考」では「請求書の備考」に定型文を入れておきましょう。
例文)
いつも有難うございます。
恐れ入りますが振込手数料は貴社にてご負担いただけますようよろしくお願いいたします。
あとはデフォルトのままでOK!
角印についてはこちらの記事で。
印影の作り方は、わたしのハンコが届いたら解説しますね!
請求情報をぽちぽち入力、最初さえ入れればあとは複製できるよ!
請求書のタブに戻って、右の「請求書を新しく作る」から作成しよう。
◆請求先…お客さまの会社名
◆請求日とお支払い期限…「掛売り請求」と言われる月末締めの翌月末払いが一般的。納品と請求が同時の場合は「都度請求」と言います。業務委託契約で別途定めている場合はそちらに従ってください。
例えば、掛売り請求の場合、6月に納品した場合、2019年6月に締めるので
請求日は7月1日(もしくは6月30日)
お支払い期限は7月31日としましょう。
下記サイトも参考になるので、詳しく知りたい方はこちらから。↓↓↓
ビジネスマナーと基礎知識〜請求書の書き方〜
https://www.jp-guide.net/businessmanner/tool/seikyu.html
◆件名…あとで見返した時に件名で内容を想起できるものにしてください。自分にとっても、お客さまにとってもそれがベストです。
例えば、6月分オンラインショップ制作費用、7月分オンラインショップ管理費、など。
請求元情報は、先ほど「自社情報」でしっかり入力しているので反映されていると思います。
◆品名、金額等…成果物一式なら1行でOKです。追加費用などが発生していたら行を増やして、別の項目にしましょう。
合計金額は間違っていませんか?
契約した金額は税込でしたか?税別でしたか?
お客さまとお約束した通りに請求をしないと、信頼を失います。
もし曖昧だった場合は、必ず確認してから請求書を発行すること。
いよいよ発行!
請求書を保存したら、その詳細に入ります。
また右上にオレンジ色の「発行」ボタンがあるのでプルダウンメニューから目的にあったものを選びます。
送付方法はお客さまと事前に打ち合わせてくださいね。
わたしの場合は、PDFダウンロードして客先にメール。自分用の控えとして1枚印刷しています。(本来なら全てペーパーレスでいきたいものですね)
紙の原本が届くまで支払いをしない、っていう会社もまだありますから、メールを送って安心!とならないようにね。
原本を送る場合は添え状をつけたり、切手を貼って投函したりと手間はかかります。添え状はテンプレートでも良いですが、いつもお世話になっているお客さまには手書きのメッセージも喜ばれますよ。
時候の挨拶もだんだん身についてきますので、少しずつ慣れていきましょう!
後記。
今までプログラミングや制作しかやったことがなかった!という人には事務業務一つとっても大変に感じると思います。
わたしは逆に事務経験が長く、制作はわからないので、逆の立場になったらどうだろうな?って思います。だからお役に立てたら嬉しいです。
この記事が参考になりますように。
不明点はメールかお問合せフォームからご連絡ください。可能な限り対応させていただきます!